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下水道分野
2023/09/29

国立競技場、国立代々木競技場で災害用トイレ配管システムが採用されています!

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 災害用トイレ配管システムは、マンホールの蓋を開けるとトイレとして使用できる災害用トイレ(マンホールトイレ)向けの配管システムです。

 下水道管路直結の「直結型」下水道本管が被災しても3日間分の汚水を貯留できる「貯留型」の2タイプをラインナップしています。貯留型は下水道本管が被災していなければ、直接下水道本管に流すこともできます。

 国立競技場には「貯留型」の「貯留槽1基+マンホールトイレ5基」が3施設、国立代々木競技場には「直結型」の「マンホールトイレ5基と6基」が1施設ずつ採用されています。
 

 国立代々木競技場に設置されたマンホールトイレ


国立競技場に設置されたマンホールトイレの蓋
景観にマッチするデザインもラインナップ

 今後も災害用トイレ配管システムの普及を通じて、災害時のストレス軽減、排せつを我慢することで生じる健康被害の抑制などに貢献してまいります!

 災害用トイレ配管システムのカタログはこちら!