塩ビ管・継手の屋外暴露について教えてください。

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  • Q.

    硬質ポリ塩化ビニル管・継手の屋外暴露について教えてください。

    • 硬質ポリ塩化ビニル管・継手は、集合住宅のベランダや建物外壁に沿わせて設置される雨樋や雑排水などでは露出配管がされており、弊社では40年以上の販売実績があります。

      但し、屋外暴露によって暴露面と非暴露面では変色や退色の程度が変わります。

      そこで、弊社では平成18年4月に光や熱による変色や退色しにくい耐候性向上仕様カラーパイプ(タフカラーパイプ)を開発、上市しました。外層に耐候性向上樹脂をコーティングすることで、変色・退色を抑制します。詳細はカタログをご確認ください。

      従いまして、意匠が重要視される雨樋や雑排水管には弊社耐候性向上仕様カラーパイプ(タフカラーパイプ)をご用命ください。

      尚、水道管などの圧力がかかる管は、屋内配管や埋設配管へ配管ルートを変更されるか屋外配管の外表面に保護カバーを付けるなどの対策を施してください。

       

      【硬質ポリ塩化ビニル菅の屋外暴露のメカニズムについて】

      硬質ポリ塩化ビニル管及び継手の外表面が屋外の自然環境〔(太陽光:紫外線・熱)・大気(酸素・湿度・風・雨等)・汚染(オゾン・COx・SOx等)〕による劣化が起こるが太陽光の300~400nmの紫外線だけでは大きな変化は示さず、これに酸素が加わることによって酸化が進み劣化を起こす。

      また、波長の短い紫外線ほど劣化に及ぼす影響が大きいと言われている。

      また紫外線と酸素の他に劣化の要因として温度が大きく、温度が上昇するにつれ劣化速度も上昇する。

      従って、冬期に比べて夏期の劣化は激しい。

      この劣化が進行すると、変色が発生するので、その結果、製品表面部には以下の見かけ上の現象が現れる。

      ◆チョーキング…光、熱、水分等により、表面が荒れ、白色チョーク状の乾いた外観を示し、表面の光が乱反射して白っぽく見える現象。

      ◆ヤケ…光、熱、酸素による変色(茶・黒と色相が変化)する現象。

      当然、使用環境条件(高温度条件下等)によって表面変色が加速する。

      また、管と継手では、添加剤の量及び成形方法が違う為、変色傾向が異なる。

       

      〔「建物排水通気用硬質塩化ビニル管・継手 技術資料Q&A」(塩化ビニル管・継手協会)より抜粋〕


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