勾配復元工法は、設計勾配と異なる既設管路に新たな勾配のインバート状の水路を短期間で設置します。
部材は全て既設人孔(1号マンホール)より搬入可能なため、非開削で行える周辺環境に優しい工法です。
現場状況に応じて、部材は都度準備いただくアンカーや支持金具で固定し、モルタルを空隙部に充填し新たなインバートを作ります。
支持金具の固定状況
口径 Ф800 以上で人が入れる既設管の中に部材を設置します。
※現場条件により出来ない場合があります。
(口径 Ф800 未満の場合は別途ご相談ください)
人力打設の状況
勾配復元工法部材のインバート部を利用して水替えが出来る場合があります。
※現場条件により出来ない場合があります。
工事完了の状況